寿司や天ぷらを、おいしくいただくいただく順番は？

ときにはカウンターのある店で、ちょっと贅沢に注文してみたいものですね。
そんなときに、ものおじしないためにも食べ方の流儀を知っておくといいですよ。
にぎり寿司は、酢締めにしたものからはいるのが通常、
コハダかアジが代表格です。
次にアナゴやシャコといったタレの付いたものを頂きます。
マスは、生姜やお茶で口のなかを整えてからあとのものを頂きます。
タイやヒラメといった味の淡泊な白身を味わいます。
そしてトロ、甘エビ、ウニといった濃厚なものを頂きます。
そして、最後はさっぱりとした撒き寿司か玉子焼きで閉めます。
いっぽう天ぷらは、食通で知られる作家の池波正太郎氏が
「親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつく」
（「男の作法」新潮文庫）というように、
ともかくアツアツのうちに食べるのが一番おいしく頂けます。
順番は淡泊なキスやメゴチなど白魚から、
アナゴや貝柱といった味がしっかりしているものへと箸を進めていきます。

[PR]
クレンジング 毛穴
肌 10歳若返る
にきび 治療 皮膚科